患者は治療の過程でさまざまな問題に直面し、解決してくれる情報を求めます。今日、患者が手に出来る医学情報はメディアに溢れていますが、それを問題解決に活かすことは簡単ではありません。情報の海の中で途方に暮れているというのが私たちの姿かもしれません。
 「EBM(Evidence-based medicine)というのは問題解決の手法です。」という講師の言葉ではじまった、第一回ワークショップでは、架空の患者のシナリオをもちいて、①患者の直面している問題、疑問を明らかにし、②明らかになった疑問について情報を収集し、③得られた情報を批判的に吟味して、④その情報を患者にどう使うかということを考え、⑤最後に、1から4のステップの評価をするという、EBMの5つのステップを講義で学び、①患者の疑問明らかにする、③情報の批判的吟味=実際に医学論文をチェックシートを用いて読み、④論文を患者にどのように適用するかを、グループワークで実習しました。
 終了後のアンケートによると、75%が医学論文を読むのが初めてという参加者の構成でしたが、講義は親しみやすい例を用いて難しい内容を解りやすく話されたので、90%近い方が理解できたと回答されました。チューターの親切な指導のもとに行われたグループワークでは、論文を読むことが出来なかったと答えた方はいませんでした。
 ご好評をいただいたワークショップの第2弾を開催します。今回初めて参加するという方でも大丈夫。前回同様、医学論文を読むのが初めての方にもわかりやすい進め方をお願いしています。
 「患者の視点」でEBMにトライしてみませんか?
充実した楽しい一日になること請け合いです。多くの皆さんのご参加をお待ちしています!

*ワークショップでは、乳がん術後補助療法のタモキシフェンの投与期間が5年より10年が優れていることを示した「ATLASランダム化比較試験」の論文(ランセット電子版:2013.3.9)の日本語訳を用います。

*参加費(お弁当・お茶代を含む)の事前振込みをもって正式参加受付となります。
 送金先は、申込受付メールにて、ご案内いたします。何卒、よろしくお願いいたします。
*参加者には当日使用資料を事前送付いたします。


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開催概要

日時 2015年07月05日(10:00~17:00)
開催場所東京ウィメンズプラザ  視聴覚室
(東京都渋谷区神宮前5丁目53-67 )
参加費3,000円(税込)
定員50人(先着順)
申し込み終了2015年06月23日 23時59分まで
主催
タグ

イベント概要

2015年07月05日

ワークショップ・医学論文を読んでみよう!~患者の視点でトライ

東京都渋谷区神宮前5丁目53-67

http://kokucheese.com/event/index/281867/

 患者は治療の過程でさまざまな問題に直面し、解決してくれる情報を求めます。今日、患者が手に出来る医学情報はメディアに溢れていますが、それを問題解決に活かすことは簡単ではありません。情報の海の中で途方に...

イベントは終了いたしました。

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