ダイエットとけがれ

ダイエット中にこってりしたものを食べてしまった時、もしくは体重が増えた時、あるいは脂肪がついたと感じる時、「自分の身体が汚くなった」、そんな気持ちに襲われたことはないですか?

今回で第3回目となるからだのシューレで扱うのは、まさにその「汚い」という気持ちについてです。実は「汚い」という感覚は、文化人類学の本丸中の本丸。文化人類学が扱うことを得意にしている分野の1つなのです。

なぜやせようとすると自分の身体が汚いという気持ちが現れるのか。
なぜ食べることがけがらわしい行為に見えるのか。

生理学でも、心理学でも、どちらでもない視点から「汚い」という感覚について考えます。 文化人類学の観点から「けがれ」を学んでみると、世界の見え方がそれまでとちょっと違って見えるはず。

今回はいつもより30分長い、夏休み拡大バージョンです。お気軽にご参加ください!

「からだのシューレ」とは

日本では若年女性のやせすぎが10年以上前から問題視される一方、私たちの社会には「やせたらもっときれいになれる」「やせたらもっと自信がつく」といったメッセージがそこかしこにあふれています。いま私たちは、子どもであっても大人であっても、女性であっても男性であっても、自分のそのままの身体を受け入れることが難しい社会に生きているといえるでしょう。

やせることと幸せはどうしてこうも結びつくのでしょうか?
体重が増えることはなぜよくないことなのでしょうか?

文化人類学の視点からやせたい気持ちとやせを礼賛する社会の仕組みを見つめます。
あなたのやせたい気持ちが少しでもラクになりますように。

※シューレとは……ドイツ語で「学校」、古代ギリシャ語で「精神を自由に使う」の意です。

★開催によせて:磯野真穂さんからのメッセージ

第1回目の報告(2016年3月30日 東京ウィメンズプラザにて開催)

第2回目の報告(2016年6月2日 東京ウィメンズプラザにて開催)

  ○司会進行
 磯野真穂(文化人類学者/国際医療福祉大学大学院 講師)

  【所属】国際医療福祉大学大学院 http://www.iuhw.ac.jp/daigakuin/
  【HP】http://www.anthropology.sakura.ne.jp/
  『なぜふつうに食べられないのか~拒食と過食の文化人類学~』
   春秋社 http://amzn.to/1KYRJqJ
   ※立命館大学生存学研究センター生存学奨励賞受賞

 林利香(EAT119 摂食障害の予防と啓発/企画・編集・執筆)
  【HP】http://www.eat119.com

○対象

 女性限定(性自認が女性の方も含みます)
 体重や体型にとらわれることがあると感じる方
 やせたい気持ちと現代社会との関係について関心がある方

○参加費
 1,000円 (当日お支払いただきます・恐れ入りますが、つり銭のないようにご用意ください)

○注意事項

1.本ワークショップは文化人類学という学問の視点から身体との関係性を探るのが目的です。痩身や摂食障害の治療を目的とする心理療法やセルフヘルプグループとは異なりますのであらかじめご注意ください。

2.お申し込み後、やむを得ずキャンセルを希望される場合は、メールにて林(info@eat119.com)にあらかじめご連絡ください。

3.第1回目、第2回目のワークショップに出席されていない方でも問題なく参加いただけます。

4.事前にご連絡なく欠席(無断キャンセル)、あるいは当日連絡のご欠席が続いた場合、次回以降、他の方に優先してお席を回させていただくことがございます。ご協力をよろしくお願い申し上げます。


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開催概要

日時 2016年08月06日(18:30〜20:30(18:15受付開始))
開催場所東京ウィメンズプラザ(2階・第二会議室B)
(東京都渋谷区神宮前5-53-67)
参加費1,000円(税込)
定員制限はありません
申し込み開始2016年06月08日 20時00分から
申し込み終了2016年08月05日 19時00分まで
主催
タグ

イベント概要

2016年08月06日

からだのシューレvol.3〜1億総やせたい社会を見つめる文化人類学WS

東京都渋谷区神宮前5-53-67

http://kokucheese.com/event/index/403683/

ダイエットとけがれ ダイエット中にこってりしたものを食べてしまった時、もしくは体重が増えた時、あるいは脂肪がついたと感じる時、「自分の身体が汚くなった」、そんな気持ちに襲われたことはないですか? 今回...

イベントは終了いたしました。

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