≪講師≫ 
トム・エリク・アンキル(Tom Erik Arnkil)
フィンランドの国立保健福祉研究所教授。ヘルシンキ大学社会政策学准教授。さまざまな支援の現場における多職種連携のあり方を研究する中で、「未来語りのダイアローグ(Anticipation Dialogue)」を開発し、セイックラ教授とも共同研究を行ってきた。

ロバート・ボブ・アンキル(Robert Bob Arnkil)
弟のトム氏らと共に、「未来語りのダイアローグ(Anticipation Dialogue)」を開発。Arnkil Dialogues 代表。
 
通訳 花野真栄
*トム・アンキル氏、ロバート・アンキル氏とのやりとりは、英語から日本語への逐語通訳により行われます。

◆日時 2017年4月14日(金)14:00~17:00 
    受付開始13:30 受付終了14:00
    
≪お願い≫
14:00~17:00の3時間は、一連の流れの中で進行します。
そのため、途中入場は内容が把握出来ないだけでなく
他の方へのご迷惑にもなります。

当日は受付を14:00ちょうどに締め切らせていただきます。
遅刻でのご参加はいただけませんので悪しからずご了承ください。

ご協力のほど、どうぞよろしくお願い致します。
 
◆会場 キャンパスプラザ京都 「ホール」 
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下る東塩小路町939
アクセス 京都市営地下鉄烏丸線、近鉄京都線、JR各線「京都駅」下車。徒歩5分。
地図 http://www.consortium.or.jp/about-cp-kyoto/access 
 
◆参加費 2000円 当日受付にてお支払いください。
 
◆事前申込 要 定員になり次第締め切ります。

◆お申込方法 
このページ内にある「お申込み」ボタンか、下記からお申し込みください。
https://ssl.kokucheese.com/event/entry/458858/

※キャンセルについて
参加人数に限りがあります。ご都合が悪くなった場合は下記までお知らせください。
https://ssl.kokucheese.com/event/entry/463104/

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Anticipation Dialogue
~未来語りのダイアローグへの招待~
高木俊介(ACT-K)
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「未来語りのダイアローグ」とは何か
「未来語りのダイアローグ」(Anticipation Dialogue)は、多機関、多職種が連携して行う対人支援活動をうまくやっていくための方法です。そのような活動は、往々にして各機関、各職種の間のコミュニケーションがうまくいかず、行き詰まってしまうことが多くあります。このダイアローグは、オープンダイアローグとともに1980 年代のフィンランドではじまり、さまざまな場面で実践されてきたものです。現在では、オープンダイアローグとともにフィンランドのソーシャル・ネットワークにおけるダイアローグの方法として重要なものとなっています。
 
どのような場面で使われるものなのか
オープンダイアローグは精神科領域において精神病的危機状態を対象にしたダイアローグとして有名ですが、「未来語りのダイアローグ」は多様な関係者がかかわるさまざまな社会的場面で用いられます。それは多様な関係者がかかわりながら長きにわたって変化が起こらなくなってしまったり、異なる立場の人々のあいだで不安や不満がくすぶり、関係者相互の信頼が揺らいでいたりして、どうしていいかわからなくなってしまった状況を打開するために行われます。
具体的には、クライエント・家族と専門家ネットワークのあいだで問題がおこっている場合、あるいはひじょうに様々なネットワークのあいだ(例えば、職場内のチーム、病院と地域住民のあいだなど)で問題がおこっている場合です。
 
どのようなやり方をするのか
誰であれ、ある状況についておこっている「自分自身」の不安・心配に対して心から援助を求めることによって、ファシリテーターが手配され、ネットワークが集められ、未来語りのダイアローグが行われます。
未来語りのダイアローグの目的は、「未来」をめざし、不安を和らげて心配事を解決するために一緒に行動する計画をつくることにあります。そこではファシリテーターは、1)<対話>を促すこと、2)そのために構造を調整すること、3)必要に応じて「未来の想起」という技法を用いてこの目的を達成することです。「未来の想起」とは、未来において望ましい結果になっていると想定し、それにたどり着くための行動を計画する方法です。このようなダイアローグを用いて、悩ましい状況に対して多くの<声>からなる理解(ポリフォニー)をつくりだしていくのです。
 
どのような効果をもたらすのか
話を聴いてもらうこと、他者の話に耳を傾けることは、「今ここで」参加者をエンパワメントする力をもっています。さらに、好ましい未来について可能な限りいきいきと考えられ、みなが一致してそこに向けて行動する計画をつくっていくプロセスそのものが、その場にいる人たちに希望とエネルギーを与えます。未来語りのダイアローグが最もうまくいったときには、情緒的なふれあいが生じ参加者それぞれがエンパワメントされるのです。
 
今回の講演会では、「未来語りのダイアローグ」の開発者の一人であるトム・アンキルさんらを迎えて、ソーシャルネットワークを生き生きとしたものにし、多様な人々が立場を超えて共に生きていく社会を実現するためのダイアローグの思想と実践について学びたいと思います。
精神科医療の世界で話題となっているオープンダイアローグですが、その基本にあるダイアローグの思想は、精神科医療や福祉の世界を超えて、人と人のつながりを大切にした社会を実現する希望をもたらしてくれます。
 


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開催概要

日時 2017年04月14日(13:30受付開始 14:00受付終了 14:00-17:00講演会)
開催場所キャンパスプラザ京都 「ホール」
(京都市下京区西洞院通塩小路下る東塩小路町939)
参加費2,000円(税込)
定員100人(先着順)
申し込み開始2017年03月19日 10時00分から
申し込み終了2017年04月14日 09時00分まで
主催

イベント概要

2017年04月14日

未来語りのダイアローグって何?

京都市下京区西洞院通塩小路下る東塩小路町939

http://kokucheese.com/event/index/458858/

≪講師≫  トム・エリク・アンキル(Tom Erik Arnkil) フィンランドの国立保健福祉研究所教授。ヘルシンキ大学社会政策学准教授。さまざまな支援の現場における多職種連携のあり方を研究する中で...

イベントは終了いたしました。

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