近年、福祉の分野では当事者主体という言葉が一般的になり、生涯学習の分野では学習者中心というアプローチが基本と言われるようになって、学校教育の中にもアクティブ・ラーニングなど、子どもが主体となる学びのあり方が注目を集めています。
 しかし、それは未だ一部の試みのように見えます。私たちの国では、子どもにかかわる問題や課題への解決を大人が決め、それに子どもたちを従わせることが多く、子どもに関する政策に至っては、政治や行政にかかわる人と専門職といわれる一部の大人たちだけにそれを決める権利があるように見え、子どもの声が聞かれることはとても稀です。

 アーウィン・エルマン氏は、カナダ、オンタリオ州の子ども青少年アドボケット(自分で社会に発信することの  困難な位置にある人のために、言葉を聞き取り、社会に声を届ける役割を担う人)。トロントの子ども行政に関わる人であれば彼の名を知らない人はいないといいます。誰からも信頼され、虐待、先住民、精神障害など、さまざまな問題を抱えた子どもたちや青少年をエンパワーし、大人に働きかけ、政府を動かし、社会を変えていく力を、彼らから引き出してきました。

 今回の講演会では、子どもの声を政策につなげ、子どもたち自身の力で社会を変えることを支えてきたアーウィン・エルマン氏に、子どもの福祉や教育に子ども自身がかかわる意味とその可能性を聞き、私たちの暮らす地域に子どもたちの力を活かし、学校教育に子どもの参画を促すということを一般の方々とともに考えてみたいと思います。

 茨城でエルマン氏の話を聞くことのできる貴重な機会です。
 子どもたちの環境を少しでも良い方向にと願う一般市民、専門職の皆さん、是非おいでください。

開催日時:2017年12月1日(金)18:30-20:30
場  所:茨城県水戸生涯学習センター大講座室 
講  師:アーウィン・エルマン 氏
通  訳:菊池幸工 氏

定  員:100名(要申し込み)
参 加 費:500円
※お子様同席可(託児はございません)

主催:NPO法人セカンドリーグ茨城  
共催:こども学校プロジェクト
助成:一般財団法人 茨城県労働者福祉基金協会


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開催概要

日時 2017年12月01日(18:30-20:30)
開催場所茨城県水戸生涯学習センター 大講座室
(茨城県水戸市三の丸1-5-38茨城県三の丸庁舎3F)
参加費500円(税込)
定員70人(先着順)
申し込み終了2017年11月30日 23時59分まで
主催

イベント概要

2017年12月01日

子どもの声の持つ力~青少年の声を聴き続けたエルマン氏に聞く~

茨城県水戸市三の丸1-5-38茨城県三の丸庁舎3F

http://kokucheese.com/event/index/495814/

 近年、福祉の分野では当事者主体という言葉が一般的になり、生涯学習の分野では学習者中心というアプローチが基本と言われるようになって、学校教育の中にもアクティブ・ラーニングなど、子どもが主体となる学びの...

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