現在、家庭で使われるプリンターと言えば9割以上がインクジェット方式ですが、最初の製品が出てから25年以上経った今でも年間400万台以上が販売されており、大変身近な存在です。また、新聞、雑誌、書籍から広告チラシ、ダイレクトメールなどはオフセット印刷で作られ、贈答用品、電化製品や通販購入品等の化粧箱や段ボール箱、及び食品、医薬品や雑貨類の軟包装材はシルク印刷、フレキソ印刷やグラビア印刷で作られています。

drupa2008においてHP, Kodak, Oceや富士フイルムが発表したインクジェット製品は、前述した各種印刷物をインクジェット印刷で作る事を目的としています。次のdrupa2012では更に発表製品が増え、昨年のdrupa2016は インクジェットdrupaと言われるまでになりました。これらインクジェット製品の用途は多種多様で、前述したアナログ印刷物はほぼ全て作ることは可能です。更に最近増えてきている用途として、ダイレクトメール、シール、ラベル、パッケージ等の主に紙に印刷するものから、布地にプリントするテキスタイル印刷、壁紙などにプリントするウォール印刷、など多様化も進んでいます。

今回はインクジェットの基礎として、プリントヘッド、インク、用紙の話とプリント原理をご説明します。更に前述した様な、今後成長が期待される分野を対象としてインクジェット印刷をどう活用すれば良いか、インクジェット印刷機の方式・種類、インクやメディアの選定など、どの組合せがどの目的に向いているか等をご説明する予定です。
インクジェットヘッドについて詳しく解説いたしますが、現在注目を集めているメーカー製品としてMemjet DURAとKodak ULTRASTREAMについては特に詳しく解説する予定です。

セミナー内容
1. インクジェットヘッドの構造と吐出メカニズム
① ピエゾオンデマンド
② サーマルオンデマンド
③ コンティニュアス
2. インクジェットインクの種類と用途
① 水性染料インク
② 水性顔料インク
③ UV硬化インク
④ ソルベント・油性インク
3. インクジェット用紙の種類と用途
① インクジェット普通紙
② インクジェットコート紙
③ インクジェット写真用紙


[講師:木村哲雄プロフィール]
 株式会社プリンテクノ 代表取締役
 日本印刷技術協会 客員研究員
 日印産連 印刷用語集デジタル用語編纂主査
 1990年に発売されたキヤノンBJ-10プリンターを開発チーフ
 1990年~1999年:キヤノン(株)BJプリンター商品企画部長
 1969年~2004年:キヤノン(株)マニュアル開発企画部長 
 2005年(株)プリンテクノ起業
 現在:商業印刷、基幹系印刷のデジタル印刷コンサルタント


スポンサード リンク

開催概要

日時 2017年12月20日(18時~20時(受付開始:17時30分))
開催場所日本プリンティングアカデミー(JPA)
(東京都文京区小石川4-13-2)
参加費2,000円(税込)
定員35人(先着順)
申し込み開始2017年11月29日 16時00分から
申し込み終了2017年12月20日 17時00分まで
主催
タグ

イベント概要

2017年12月20日

業務印刷用インクジェットの基礎と導入ノウハウ・セミナー

東京都文京区小石川4-13-2

http://kokucheese.com/event/index/498306/

現在、家庭で使われるプリンターと言えば9割以上がインクジェット方式ですが、最初の製品が出てから25年以上経った今でも年間400万台以上が販売されており、大変身近な存在です。また、新聞、雑誌、書籍から広...

お申込みはこちら

スポンサード リンク